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里山体験【田んぼと森の学校】⑦

■第7回■ 1月11日(土)~12日(日) 


雑木林の手入れ(進入路) >たき火 >雑木林の手入れ(宿泊棟裏) 


 第7回里山体験では舞台を田んぼから雑木林に移して木の伐採(ばっさい)をしました。子どもたちはノコギリや剪定(せんてい)ばさみを使ってたくさんの木を切り、太めの木材は炭用として雑木林から運び出し、小枝や細い木は積み重ねて小さな生き物のすみかとしました。

 このように雑木林の手入れをすることによって林の中に太陽の光が届きやすくなり、より多くの動植物が暮らせるようになります。

 夜は第3営火場で子どもたちが拾ってきた木でたき火をしました。真っ赤に燃える火をみんなでかこみ、ひとりずつ願かけにネズの葉を火に投げ入れて新年の目標を話しました。ダッチオーブンで作った焼きリンゴもおいしくできました。

 2日目はみんなの木を切るうでまえが上がっており、大きな木に挑戦する子もいました。木を切ったあとは軽トラいっぱいの木材を運び出して雑木林もすっきり。これから新しい命が芽吹(めぶ)いてくるのが楽しみですね。