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令和7年度活動記録

里山体験【田んぼと森の学校】⑤ 10月25日(土)実施分

里山体験【田んぼと森の学校】の第5回目(全9回)を10月25日(土)、10月26日(日)で開催しました!

まだ前回から2週間しか経ってないよ~!!と声が聞こえてきそうですが…お米は待ってくれません(*^_^*)!

美味しいお米を食べるために、里山体験⑤も自然の恵みに感謝しつつ、楽しみながら頑張りましたっ🎶❕

 

1日目は、前回収穫した芋を(すこーし追加で購入した芋も)使ったおやつ作りを行いました!

愛知県で生まれた郷土菓子「鬼まんじゅう」を作りました!これが、、、本当に美味しいんです!🤩

セイロで蒸したモチモチの生地の中に、甘い角切りのサツマイモがベストマッチ!!何個でも食べれる!スタッフ全員の大好物です🎵

火の扱いも徐々にマスターしながら、美味しく蒸しあげることができました★

余ったサツマイモは、翌日もサツマイモ汁にしておいしくいただきました!(^^)!

 

秋の天体観測も人気のプログラムの一つです。

あいにくの曇り空で皆で星を眺めることはかないませんでしたが、黄道12星座の話や「ステラナビ」という天文シミュレーションソフトウェアを使って、今の時期に見ることができる星座などを楽しく学びました🥰

 

2日目は、待ってました!!脱穀唐箕(とうみ)がけ作業です!

足踏み脱穀機&唐箕の登場です!

歴史の教科書でしか見たことないようなレトロな農具がピロティに並びます。

 

まずは足踏み脱穀機を使って脱穀を行います!脱穀とは刈り取って乾燥させた稲穂から「籾(もみ)」を分ける作業を指します。

足で踏み板を踏むと回転する円筒に、稲穂を押し付けて籾を外していきます‼円筒に巻き込まれないよう、しっかり稲を握り、全・集・中!して籾を外していきます!

 

外れた籾は唐箕がけを行います!上部の漏斗(ろうと)に籾を入れ、ハンドルを回して風を起こします。すると穀物から「もみがら」などの軽いゴミを選別されていきます!

籾は落下しながら風を受けて選別され、重い粒は手前の「一番口」から、軽いもみがらやわらくずは奥の「二番口」「三番口」からそれぞれ吹き飛ばされます!!

 

全員で協力し、なんと、、、50㎏近くの籾を確保することができました!

4月から一生懸命育てたお米達です。自然の恵みに感謝して美味しく食べたいですね🥰

次回はもみすり&精米です!美味しいお米を食べるためのラスト作業になります!🔥

 

稲刈り&脱穀を終えた子供達には特別ごほうび企画も、、、!(写真にちらっと🎵(笑))

 

今回も楽しく里山の恵みを感じることのできた2日間になりました!!!

 

次回の里山体験⑥は11月15日(土)、16日(日)です!

体調を整えて、元気な顔を見せてくださいね 😳 💛

 

 秋の空 星座の話 奥深い

 サツマイモ お菓子を作る おにまんじゅう  【詠み人:子どもたち】