里山体験【田んぼと森の学校】② 5月31日(土)実施分
里山体験【田んぼと森の学校】の第2回目(全9回)を5月31日(土)、6月1日(日)で開催しました!午前中は雨がぱらついていましたが、いざ事業が始まるころには雨も止み、少し涼しくなった中で2日間を過ごすことができました!(^^)!
自然に溢れる初夏の里山は草木が成長し、小鳥や小動物、昆虫たちも活発に活動しています。春日井三山も春に見た景色とは異なり、青葉の緑色が滴るように日に日に濃くなっていきます。今の時期にしか味わう事のできない体験を子供たちは「五感」を使って満喫しました。
初日はサツマイモの苗植えに始まり、梅の収穫やちまき&がんとちまんじゅう作りなど「食」に関するプログラムが盛りだくさん♪
子どもたちは初めての作業に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました!
夜にはちょっぴりドキドキ(?)なナイトハイクを行いました。ハイク中は灯りをつけず、視覚や聴覚、臭覚など自らの野生の感覚を研ぎ澄ませて里山を歩きます。
田んぼの周りでは沢山のカエルが合唱でみんなを出迎えてくれます。ハイク終盤にはホタルにも出会うことができました。成虫の寿命は一般的に短く、約2週間程度です。幻想的で儚い光をまとわせるホタルを里山生全員で見ることができました。自然の家に戻ったあとは、みんなでがんとちまんじゅうをパクリ♬モチモチ触感の生地とあんこのほのかな甘さが頑張った体に染みわたりました。
前回、自分達で「もみまき」をした苗がすくすくと順調に育っています。その苗を使って、今回の最重要作業である「田植え」を翌日に行いました!
まずは田んぼの整地を行います。田んぼを足でよく「しろかき」し準備完了!!!6年生チームが前日に作った「ちまき」で栄養補給をして、いざ田植え開始です!
みんなで横一列に並び、集中&絶妙な力加減で丁寧に苗を植えていきます。その結果、苗も均一に植えることができて、去年の先輩たちに負けないぐらいの立派な田んぼになりました!
午後からは、前日収穫した梅を使って「梅シロップ」を作りました♪飲むのが楽しみですね(^^)/
他にも環境教育プログラムを行い、水や田んぼは生き物と密接に絡み合っていることを学習しました。
森の中 ホタルが光る 夜の道
がんばった あとのまんじゅう 最高だ 【詠み人:子どもたち】
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