【報告】朝宮公園陸上競技場オープン記念式典
2021年09月04日
【当日の様子】
令和３年７月18日に朝宮公園で、スポーレ春日井（朝宮公園陸上競技場）のオープン記念事業として様々なイベントを開催しました。天候にも恵まれ、充実した一日となりました。
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始めに、ウェルカムプログラムとして中部大学春日丘高等学校チアリーディング部「トラスターズ」による華麗な演技、春日井西高等学校吹奏楽部による「ファンファーレ」で会場を盛り上げ、スポーレ春日井のオープン記念式典がスタートしました。
式典は伊藤 太 春日井市長、文部科学副大臣兼内閣府副大臣 丹羽 秀樹 氏を始めとする来賓の方々にご挨拶をいただいた後、「スポーレ春日井」の愛称考案者である若杉 千津さんへ表彰及び記念品の贈呈が行われました。
その後、朝宮の地元区長らを交えた、テープカットを実施。最後に、市長を始めとする６人がトラックを試走。60ｍの距離を観客に手を振りながら笑顔で走り、ゴールする時は、全員で手を挙げテープを切り、記念撮影をもって閉式となりました。
式典終了後は、「春日井みんなでRUN」として、市長と式典を観覧していた市民の皆さんが完成したばかりのトラックを笑顔で駆け巡りました。
その後、中京大学陸上競技部による陸上競技のデモンストレーションが行われました。中京大学陸上競技部副部長 青戸 慎司 氏の解説を交えながら、普段見ることがない陸上選手の投てきや棒高跳びなどを間近で観覧し、大変貴重な時間となりました。また、当日はスペシャルゲストとして中京大学出身 ミズノトラッククラブ所属の市川 華菜 選手を招き、市内中学生女子と100ｍを走りました。競技披露後には、市内小学生を対象としたかけっこ教室を開催。９８名が参加し、青戸先生から腕の振り方や姿勢など走り方のアドバイスを芝のフィールドで指導を受けました、教室終了後は、青戸先生と市川さんによるサイン会が開かれ、大変な賑わいを見せました。
午後からは、スポーレ春日井で、スポーツフェスティバル㏌朝宮が、フィットネススタジオでは、テラスコンサート、ジュニアダンス教室及びヨガ教室が開催されました。
スポーツフェスティバル㏌朝宮では、195人の参加者が、サッカー、ラグビー、グラウンド・ゴルフ、アルティメット（フライングディスク競技）の４競技を笑顔で体験する姿が見受けられました。アルティメットでは、元日本代表の平井 絵理 氏をお招きし、競技の楽しさを伝えていただきました。
フィットネススタジオのテラスコンサートでは、Saxophone Ensemble 「BULL」の皆様による素晴らしい演奏もありました。
ジュニアダンス教室は、20人の子どもたちが先生の動きを見よう見まねで懸命に練習する姿が見受けられ、ヨガ教室も22人の参加者の皆さんが、楽しそうに気持ちよく身体を動かしていました。
今回は多くの方々が訪れて、「スポーレ春日井」を知る良い機会となり、有意義で充実した一日を過ごすことができました。
