【報告】ライフセービング体験&いのちの教室
2024年07月20日
日 時:令和6年6月23日(日)午前8時30分~11時30分
内 容:「スポーツと安全」をテーマに国民安全の日(7月1日)に先立ち、トップアスリートを講師に招
き、ライフセービング体験及びいのちを大切にする心を育むことを目的とした教室
6月23日(日)に、サンフロッグ春日井(温水プール)及び総合体育館にて、「ライフセービング体験&いのちの教室」を開催しました。本事業は親子で参加する教室となっており、当日は、37組74名の親子が参加しました。
講師は、現役時代、ライフセービング全日本選手権5連覇や2010年ライフセービング世界大会準優勝など輝かしい成績を収め、現在は、一般社団法人ATHLETE SAVE JAPANの代表理事を務めている飯沼誠司氏をお招きし、開催しました。
「ライフセービング体験」では、子どもたちが海などで溺れている人の救助方法や、溺れた際に簡単にできる浮き方などのレクチャーを受けました。また、ライフセーバーが実際の現場で使用しているレスキューボードと呼ばれる器具の使い方も教えていただきました。レスキューボードを使って体験している姿はまるでライフセーバーのようでした。
「いのちの教室」では、親子が実際に救助できた事例などを交えながら、心肺蘇生法について映像で学びました。その後、人体を模した道具を使用して、心肺蘇生法を親子で実践しました。
教室中や終了後にも多くの質問が出るなど、親子で「いのち」について真剣に考えることができた1日となりました。
また、一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN公式ページにも本事業の活動報告が掲載されております。
リンク先 https://athlete-save.jp/